シンポジウム『奈留島を通して五島の過去と未来を紡ぐ』

奈留島は福江島から船で30分ほど、文化資源が豊富で、「江上教会」は世界遺産の構成資産です。

奈留島は昨年定期バスが廃止になり、
奈留島で唯一の海上タクシーが2025年11月末で廃業になります。
高齢化が進むスピードが早く、若者が非常に少ない状況で、何年間も地域活性化などのシンポジウムが行われていないと地域の方に聞きました。

潜伏キリシタンが島の8割で、共同体を作り、皆が助け合って生きてきた歴史はこれからの日本を考える際に重要な役割を果たすように思えます。

島は日本の縮図です。
奈留島の、そして五島の未来を色々な方々と考えたいと思います。


パネリスト

江尻 浩二郎
Kojiro Ejiri

地域文化活動家、リサーチャー、ライター、ツアー作家、登録日本語教員。いわきの地域包括ケア「igoku」編集部員、横川じゃんがら念仏踊り保存会員、上三坂やっちき踊り保存会員。ツアー作品上演多数。国内渡島歴515島(内有人島385)。主なテーマは泉藩廃仏毀釈、ヤッチキ踊りの起源と伝播、潮目の風土と民俗。

遠近 – をちこち

大澤 寅雄
Torao Osawa


1994年、慶應義塾大学卒業後、株式会社シアターワークショップにて公共ホール・劇場の管理運営計画や開館準備業務に携わる。2003年、文化庁新進芸術家海外留学制度により、アメリカ・シアトル近郊で劇場運営の研修を行う。帰国後、NPO法人STスポット横浜の理事および事務局長、東京大学文化資源学公開講座「市民社会再生」運営委員、株式会社ニッセイ基礎研究所芸術文化プロジェクト室主任研究員を経て2023年6月に文化コモンズ研究所代表・主任研究員に就任。NPO法人アートNPOリンク理事長、NPO法人子ども文化地域コーディネーター協会専務理事、日本文化政策学会理事、芸術文化観光専門職大学の非常勤講師、九州大学社会包摂デザイン・イニシアチブのアドバイザー、堺アーツカウンシル プログラム・オフィサー。

椎原 晶子
 Akiko Shiihara


特定非営利活動法人たいとう歴史都市研究会理事長、國學院大学観光まちづくり学部教授、株式会社まちあかり舎・あたりアルス株式会社・晶地域文化研究所代表。地域プランナー、技術士(建設部門・都市及び地方計画)。1989年東京藝術大学大学院環境造形デザイン修士課程修了、株式会社山手総合計画研究所にて横浜の都市デザインに関わる。2000年同大学院博士課程単位取得満期退学、同大学院非常勤講師等を経て現在に至る。在学中より谷中・根津・千駄木のまちづくりに関わり、1989年「谷中学校」設立に参加、「芸工展」などを企画。NPOや会社において、明治大正昭和の建物を再生活用し、まちに開く企画運営に携わる。昭和の三軒家再生「上野桜木あたり」にて2015年グッドデザイン賞。谷中地区まちづくり協議会にも参加。主な著書に『路地からのまちづくり』(共著2006年、学芸出版社)、『東京文化資源区の歩き方』(共著2016年,勉誠出版)など。

原 久子
 Hisako Hara


90年代よりアーティスト・イン・レジデンス、アートスペースの調査研究、アートプロジェクトの企画・運営、雑誌・新聞等への執筆、編集、コンサルティングなどに携わる。共編著に『変貌する美術館』(昭和堂)など。専門はアートマネジメント、現代芸術、文化政策研究など。独立行政法人国立美術館運営委員など各種委員を歴任


主催:五島観光魅力向上推進協議会
協力:合同会社 片岡商店、特定非営利活動法人 BaRaKa
後援:(申請中)五島市、五島振興局
助成:観光庁「地域観光魅力向上事業

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